Ronちゃんの日記 ロンちゃんのBlog


by ron6k

ワクチン

犬ジステンパー
古くから知られている伝染病ですが、現在でもほぼ2~3年ごとに周期的に発生し、最近では1、2年前に関東方面で大流行しました。 以前ほど発生件数は多くありませんが、まだまだ存在する代表的なウイルスの病気で、仔犬に多く発症し、感染率、死亡率がともに高いのが特徴です。

症状としては、まず高熱が出て、目やにや鼻水が出ます。その後、一時的に症状が治まることが多いのですが、1~2週間後に腰が立たなくなるなどの運動障害が現れたり、神経系や脳が冒されることもあります。
鼻がカチカチに硬くなったり、眼が冒されます。

犬伝染性肝炎
特に幼齢期に発症し、突然死の原因となる恐い病気です。症状としては、発熱、腹痛、下痢、嘔吐、扁桃腺の腫れ、眼球の白濁などが起こります。

以前は、この病気の予防接種を打つと、軽度に病気に感染し、眼が白く濁ることがありました。しかし、最近の予防接種は種類が違いますので、そのような症状が現れることはありません。

犬パルボウイルス感染症
ジステンパーと並んで、伝染力の強いこわい病気です。激しい嘔吐と下痢を起こし、症状が急激に進行して死亡するケースが多いので、以前は「犬のコロリ病」と言われていたこともあります。

ウイルスの抵抗力が非常に強いので、通常の消毒液では効果があまり現れません。やはり仔犬が犠牲になりやすい伝染病なので、ワクチンの接種を怠らないようにしましょう。

犬伝染性咽頭気管支炎
この病気単独では、それほど死亡率は高くありません。通常は、他のウイルスとの合併症を起こすことによって症状が重くなり、死亡率も高くなる呼吸器系の伝染病です。

感染すると、咳、くしゃみ、鼻水、気管支炎症状が見られ、最終的には肺炎を引き起こします。

犬パラインフルエンザ感染症
これも単独ではあまり死亡することはありませんが、他の病原体との混合感染によって、症状が重くなる病気です。「ケンネルコフ」と呼ばれるのはこの病気を指し、特に仔犬に起こる代表的な呼吸器系の病気です。

レプトスピラ病
この伝染病には2つのタイプがあります。1つは出血黄疸型で、黄疸、嘔吐、発熱、歯茎からの出血などの症状が現れます。もう1つはカニコーラ型で、下痢、嘔吐、発熱、脱水症状などが起こります。

どちらのタイプも、症状が進むと最終的には尿毒症となり、数日で死亡することがあります。これはネズミが媒介する病気ですから、ネズミがいるところではこの病気が発症する可能性があります。

現在では、九州地方に比較的多く見られるようですが、関東以北ではあまり発症例はないようです。しかし、いつ発症するか分からない病気ですから、やはりワクチンを接種し、予防しておくことが大切です。

また、この病気は人畜共通伝染病、すなわち動物から人間に伝染する病気の1つです。しかし、少なくともこの数年間、犬から人間に伝染した症例はないようです。とは言っても、伝染の可能性はありますので、愛犬がレプトスピラ病と診断されたら、食器等の消毒をしたり、糞便に直接触らないように手袋を着用して処理するなどの注意が必要です。


レプトスピラのワクチン
http://www.oacc.jp/know/vakzin01.html
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by ron6k | 2009-06-04 12:16 | 健康関係